2013年

12月

02日

米、モンタナ州からカエナグトゥス科オヴィラプトル類恐竜発掘

 モンタナ州 Carter 郡Belle Fourche の北西にあるEkalakaという町のあたりは、現在、恐竜化石の産出地として有名になっているそうです。そこからカエナグトゥス科オヴィラプトル類化石が発掘されたそうです。

Associated foot bones of a giant Cretaceous oviraptorosaur Photo courtesy Burpee Museum of Natural History
Associated foot bones of a giant Cretaceous oviraptorosaur Photo courtesy Burpee Museum of Natural History

 Burpee 自然史博物館ほかの発表に基づく報道によると、同博物館の Steve Simpson らが発掘したもので、丘の斜面で最初に足の爪や趾骨が発見され、その後10日のうちに40ほどの関連する骨が発見されたそうです。中足骨、踵骨、脛骨、部分的な大腿骨、骨盤、椎骨、肋骨などです。さらに骨が埋まっていることも期待されています。これらの骨は最初、ティラノサウルス幼体とも考えられていましたが、爪の形が違うことや、ほどなく同地に到着したメリーランド大のThomas Holtz, Jr.により、その尾椎に含気腔があることなどから、大型のカエナグトゥス科オヴィラプトル類であることがわかりました。脛骨長から、腰部の高さが1.5~1.8mにもなると推定されるそうです。

 この化石標本には愛称がつけられました。Pearl といいます。来シーズンも発掘は続き、Thomas Holtz によれば、来年のSVP総会で発表されるだろうということです。記載論文はその後になるのでしょう。

リンク

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