2014年

3月

01日

サウリア類の起源および初期進化

 サウリア類(Sauria)は双弓類のクラウングループで、トカゲ、ヘビ、ワニ、恐竜、鳥類などが含まれます。この起源および初期進化の論文です。

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2013年

12月

11日

モザンビークからエミドプス上科ディキノドン記載

 モザンビーク北部ニアサ州の約2億5600万年前の地層から、単弓類(哺乳類型爬虫類)化石が発見・記載されました。ディキノドン類、エミドプス上科に属します。

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2013年

9月

22日

歩行するアリゲーターにおける肩帯と前肢の3次元骨格運動学

 XROMM (X-ray Reconstruction Of Moving Morphology( 運動形態のX線復元))という手法を使って、アリゲーター(ミシシッピワニ)の前肢骨格の運動とメカニクスを研究しています。

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2013年

9月

21日

中国、遼寧省から産出した新標本に基づく、Philydrosaurus(双弓類、コリストデラ類)の 骨学および個体発生

中国遼寧省から産出したコリストデラ類、モンジュロスクス科の Philydrosaurus の新標本に基づき、詳細な記載および幼体から成体になる過程で頭蓋プロポーションの変化がおきることを明らかにしています。

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2012年

3月

31日

三畳紀主竜類の、頭部より後方の骨格が含気である証拠の再評価および鳥類呼吸の早期進化

8,000m以上の高度を飛んでヒマラヤ越えの渡りをするアネハヅル。それを可能にするひとつは、優れた呼吸器系にあります。哺乳類とは異なり、気嚢を用いる一方向の呼吸により効率よく体内に酸素を取り入れることができるからです。

 

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2011年

12月

30日

Anshunsaurus huangnihensis の移行的ポジション

CHENG Long, CHEN Xiaohong, ZHANG Baomin and CAI Yongjian (2011)

New Study of Anshunsaurus huangnihensis Cheng, 2007 (Reptilia: halattosauria): Revealing its Transitional Position in Askeptosauridae

Acta Geologica Sinica (English Edition) 85 pp.1231-1237

アブストラクト

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2011年

8月

18日

ポーランドから後期三畳紀の主竜類

Acta Palaeontologica PolonicaのForthcoming papersで、ポーランド南部の三畳紀末の地層(約2億500~2億年前)から産出した捕食性主竜類の記載が掲載されています。

Smok wawelski と命名されています。

 

 

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リンク

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