2013年

12月

21日

軟組織のとさかをもつ、ミイラ化したカモハシ恐竜

 これまで、その部分に骨化石がないため、無いものとして復元されていたエドモントサウルスの頭部に、軟組織のとさかがあったことが明らかになりました。

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2013年

11月

24日

”一角”恐竜ではなかった:チンタオサウルスの新しい復元

 チンタオサウルスTsintaosaurus は、"角"が生えた独特の頭蓋が印象的です。しかし、新しい復元では、まったく異なったとさか(稜)を持った頭蓋が提示されています。なお、チンタオサウルス族が新設されています。

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2013年

10月

21日

中国山西省からハドロサウルス上科恐竜記載

中国、山西省の後期白亜紀の初めの地層から産出した化石により、ハドロサウルス上科恐竜

Yunganglong datongensis が記載されています。

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2013年

8月

09日

ヨーロッパ群島のランベオサウルス亜科恐竜

これまでヨーロッパで記載されたランベオサウルス亜科恐竜について再評価を行い、またピレネー南部で採集された標本をCanardia garonnensis として記載しています。同亜科に族(亜科と属の中間の分類群)、アラロサウルス族 、チンタオサウルス族、ランベオサウルス族およびパラサウロロフス族を設定しています。

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2012年

3月

31日

Tenontosaurus tilletti の個体発生骨組織学

Dinosaur Tracking

テノントサウルスは、デイノニクスに集団で襲われている姿ばかり記憶に残っています。しかし、標本数は以外に多く、少なくとも30の完全・部分的な骨格が博物館に収蔵されているそうです。この論文ではその標本の長骨の組織を研究し、テノントサウルスの成長パターンを明らかにしています。

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2011年

10月

10日

タイ下部白亜系から新種イグアノドン類

福井県立恐竜博物館の研究者とタイの研究員の共同研究の成果として、タイ東北部、Nakhon Ratchasimaの下部白亜系 Khok Kruat 層から産出したイグアノドン類の歯骨に基づき、新属新種が記載されています。

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2011年

9月

24日

米カリフォルニアからサウロロフスの新種

Acta Palaeontologica Polonica の Forthcoming papers に、ハドロサウルス科 Saurolophus 属の新種、Saurolophus morrisi を記載した論文が掲載されています。

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リンク

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